キホンのキ

決して偉ぶる訳ではありませんが、長年の経験からわかった寺社のこと、御朱印/御主題のことなどなど、特に初級・中級の方向けに基本的なことをお伝えできればと思います。(意外と世の中に無いので)

分類

このサイトでは大きく3つのカテゴリーにしています。
●寺院・・・仏教の施設。いわゆる仏様(お釈迦様)に由来します
●神社・・・日本古来の神道の施設。いわゆる神様(八百万の神)を祀っています
●仏跡・・・お地蔵様やお堂など。基本は仏教系となりますが、寺院と区別しました

神社には鳥居があるのが一般的ですが、かつての神仏習合(お寺と神社が一体化)の影響で、
お寺なのに鳥居がある場合もあります。お寺の中に稲荷神社などがある場合も結構多いです。
神社では2礼2拍手1拝で拝みますが、お寺は合掌するのみです。
いい年齢のお方が、寺院でパンパン柏手打ってるのを見かけますが、ちょっと恥ずかしいな、
と思っちゃいます。ここだけは気をつけましょう。

御朱印・御主題いただく前に

まずは、御本尊や本殿に手を合わせましょう。手水がある場合は、手水から。もちろんお賽銭もちゃんと入れて。その後に、御朱印・御主題をいただくように。

寺院でいただけるもの

御主題
南無妙法蓮華経。
日蓮宗、法華宗の寺院でいただける。日蓮宗は他宗と交流をあまり認めない方針のため、御主題だけを集めた御首題帳でないと書いてくれない寺院(住職)もまあまああります。
もしくは御主題ではなく「妙法」とだけ書くことも。あまり気にせず書いていただける寺院も
ありますが、できれば日蓮宗は専用の御主題帳っ持っている方がお勧めです。

御朱印
日蓮宗以外。基本的には仏様を書く。「不動明王」「千手観音」「大日如来」など。その寺院の御本尊か、御本尊以外に祀られている仏様となります。
なお、真ん中に押される朱印は、書かれている仏様の梵字の場合が多いので、達筆で読めない時は、この梵字がヒントになることもあります。

神社でいただけるもの

御朱印
基本的には「〇〇神社」と神社名を書きます。七福神巡りの神社では、七福神(布袋尊など)を書いて
いただけることもあります。
伊勢神宮や熱田神宮など歴史の深い大きな神社では、筆書きがなく、印だけのことも多くあります。

書き手はどなた/どこでいただけるか

観光名所になっているような大きな寺社には、御朱印所という場所や、受付窓口のようなものがあります。専門の「書き手」の方がいて、サラサラって達筆で書いてもらえます。
一方、小さな寺院や神社など御朱印所が無い場合は、寺務所や社務所を兼ねている住職や神主の住居を
訪ねます。主に、住職や副住職、神主さんなどに書いていただきます。
ピンポン押すのは抵抗あるかもしれませんが、明らかに御朱印いただけるという情報があれば、先方も
慣れていて暖かく対応してもらえることが大多数となります。ただし、お昼時や夕方遅くなどの訪問は
遠慮することも必要です。
住職や神主が外出している場合もあるので、何回か訪問する覚悟も必要です。(最近は、書置きを用意
いただいている場合もあるので助かります)

札所とは

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納経とは

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寺院の御朱印

浄土宗
「南無阿弥陀仏」か「阿弥陀如来」が多い。もしくは、御本尊の不動明王や観音様など。

浄土真宗
基本的に御朱印は対応しません。(書いていただけるレアな寺院もあり)

天台宗
書いていただけるかどうかは聞いてみるしかないが、札所になっていることもある

真言宗
豊山派、智山派、御室派などに分かれる。
四国八十八ヶ所霊場を宗祖空海(弘法大師)が開いたので札所になることも多く、比較的御朱印を書いていただける場合が多い印象

曹洞宗
「南無釈迦牟尼仏」もしくは御本尊など

臨済宗
円覚寺派、建長寺派など。鎌倉発祥の禅寺。鎌倉では書いていただけることが多い。

日蓮宗
先述の通り、御主題をいただける。寺院によっては、御主題以外を書いていただける場合もあり。(毘沙門天など)

法華宗
こちらも御主題をいただけるが、日蓮宗寺院に較べると非対応の所も多いかも

時宗
南無阿弥陀仏が多い印象。非対応の寺院も多めだが、本山遊行寺はじめ対応いただける寺院も
あり。そもそも絶対数が少ない。

黄檗宗・本門仏立宗・
絶対数が少ない。御朱印非対応の寺院が多い。

日蓮正宗・日本山妙法寺・その他
基本的に御朱印非対応。

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